ごあいさつ
昭和39年に財団法人和歌山市手をつなぐ育成会が、児童の通所施設「あおい学園」を開園しました。その親の思いを継承して昭和48年にあおい会が設立されました。そして子供の成長とともに成人の通所施設が欲しい、ということで法人設立と同時に「あさも園」を開園しました。また、親も高齢化してくることで一緒に生活を続けることは到底無理であろう、親が元気なうちになんとか親亡き後生活できる場所を確保しておきたいという思いがあって入所の施設「太陽の丘」が昭和60年に開所いたしました。
措置制度から支援費制度、障害者自立支援といった地域移行・契約制度への時代の流れの中で、共同生活援助事業、相談支援事業、就労継続支援B型事業、生活介護事業、放課後等デイサービスの各施設を設立し、現在に至っています。
「人が生き生きと楽しい生活が送れるようお手伝いをすること」という経営理念のもと、「すべては利用者さんのために」をスローガンに、利用者さんそれぞれの個性を尊重し、一人一人に寄り添った支援を行う。を施設運営の基盤としています。
社会福祉法人あおい会 理事長 土井 邦夫